◆爪はカルシウムではない。
爪は皮膚の角質が変化してできたものだって知っていましたか?
硬いですが骨ではなく、カルシウムで出来ていると思っていた方も多いはず。私もその一人でした。
爪は、表皮や毛髪と同じでケラチンタンパクで出来ているんです。
表皮や髪と同じタンパク質なので、酸やアルカリに弱くて、洗剤などでも痛みます。
冬場には爪も乾燥しやすくなるのも、髪の毛や肌と一緒だからなんですね!
◆爪は日々、成長し年齢を重ねているらしい・・・
髪の毛は1か月で約1cm伸びると言われていますが
爪は1か月で約3㎜伸びているらしいです。
そして足の爪より手の爪の方が成長が早いのですが、左右の成長には差がないそうです。
爪も肌と同じように老化していきます。
例えば、年齢とともに爪の伸び方も遅くなったり、黄色っぽくなり、爪も厚さが増します。
縦に線が入るのも老化の1つで、顔でいうとシワのようなものなんです。
◆爪は髪、肌と同じ物で出来ている・・・
ということは、ネイルのお手入れ法を見直ししなきゃ!
爪は皮膚が変化したものだということは、これまでお話してきました。
そのため、爪は肌と似た性質をもっています。
肌、髪と同様、乾燥は大敵です。洗剤を触る時はゴム手袋を使ったり、
手を洗った後はハンドクリームをすぐに塗るのが大切なんですよね。
ではネイルアートをすることの影響はどうなのでしょうか?
肌と違い、爪は約半年近くで生え変わるので、肌ほど神経質にならなくても
良いのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
生え変わっても変形が残る場合もあるので、リスクを知った上で楽しむことが
大切ですね。
自分でするネイル(マニキュア)も塗っていくうちに爪が黄色くなってくることがあります。
これはネイルの成分による爪の変色です。
マニキュアの色素沈着により黄色くなると思われている人がいるようですが
無色のネイルを塗っても爪は黄色くなります。ジェルネイルには入っていない成分です。
それでも綺麗なネイルでいたいのは女心ですよね。
爪を傷めたくない。でも綺麗な爪でいたいと思っている皆さん。
ネイルをしなくても軽く爪の表面をこするだけでジェルネイルを塗ったような
爪を手に入れることができるすぐれものがあるのは、ご存じですか?
それは・・・・・
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g・shiner(ジーシャイナー)
半永久的に使えて、使ったあとは洗い流すだけ。
爪を磨くには3段階、4段階も工程があって面倒だ思っていませんか?
これは1段階だけでプロのような仕上がりです。